妊娠したいのに【婦人科検診】を受けてないってヤバイですよ
妊娠したいと思ったら先ずは自分の体を知ることから!
そろそろ赤ちゃんが欲しい!
妊娠したいと思い始めたら、あなたなら何を最初にしますか?
・避妊を止める
・基礎体温を測定する
こんな感じで妊活をスタートさせるでのはないでしょうか。
避妊を止めたり基礎体温を測ることはもちろん間違いじゃないんですけど、それよりも先にしておきたいことがあります。
それは、婦人科で検診を受けることです。
婦人科で検診を受けるのって、ちょっと抵抗感があって嫌だな・・・って、思う人も多いでしょう。
検診なんて受けなくても妊娠して出産している人もたくさんいるし、むしろ婦人科に検診を受ける人の方がまだ少ないかもしれません。
それでも婦人科での検診をオススメする大切な理由がいくつかあります。
【今の自分の体の状態が分かる】
妊活をスタートする女性の多くは、「私は健康だからすぐに妊娠できる♪」と思っています。
でも、自分の知らないところで、女性特有の病気を抱えている可能性はゼロではありません。
すぐに妊娠できたとしても不健康な状態で妊娠してしますと、流産や早産・赤ちゃんへの悪影響のリスクが高まります。
「子宮筋腫・子宮内膜症・卵巣のう腫」などの子宮の病気から「クラミジア感染症・性器ヘルペス」などの感染症まで、赤ちゃんを産む体が健康かどうかチェックする項目はたくさんあります。
一般的に婦人科での検診では、がん検診の他にも超音波検査や血液検査も行われるので、さまざまな病気や感染症の有無を確認することができます。
子宮や卵巣の健康状態をしっかりと検査できるので、自分が妊娠して出産できる体かどうかを知ることができます。
これってスゴイ大切なことなんですよ。
何の問題もなければ安心して妊活を進めることができるし、万が一何かの病気や感染症が見つかればすぐに治療を開始することができます。
早期の発見であれば適切な治療をすることで、完治後に安心して妊活をスタートすることができます。
検査をせずに気付かないまま妊娠してしまって後悔することがないように検査しておくことが、妊活をスタートする前にあなたがするべきことです。
検査に行くのは怖いとか面倒くさいと言わないで、あなたや旦那さんやご家族や生まれてくる赤ちゃんのためにも婦人科検診を受けておきましょう。
【専門医のアドバイスは参考になるぞ!】
検診してもらうと、今感じている不安や悩みに対してアドバイスをもらえます。
最初に問診票に記入するのですが、私は過去に中絶経験があったことも正直に書きました。
超音波検査や内診が終わった後に「健康な状態ですよ」と言われた時は本当にホッとしました。
測定していた基礎体温表を見てもらって「生理周期が安定している」と言ってもらえたのが嬉しかったです。
自分の体が妊娠する準備ができていることが分かったので、旦那にも報告してすぐに妊活をスタートしました。
今までなんとも思っていなかった自分の健康状態でしたが、いざ検診を受けるとなった途端にいろいろな不安がよぎってきました。
それでも婦人検診を受けることで、自分の体の健康状態が分かったので不安もなくなり安心できたのが本当に良かったです。
それに万が一、検診で何かしらの問題が見つかったとしても、早期発見だと早く治療することができますもんね。
もしも知らずにそのまま放っておいたらと思ったら、ちょっと怖くなります。
【検診で気をつけたいこと】
★担当医は男性or女性!?
先ず最初に検診を受けるなら、「絶対女医さんにしてもらおう!」って決めてました。
だって、先生と言えども男性に性器を見られるのはやっぱり恥ずかしいし、内診では膣内に器具を挿入したり指で触診したりするんです。
先生だって仕事だから恥ずかしがらなくてもイイってのも分かるんだけど、私はやっぱり女医さんが検診してくれる婦人科を選びました。
これは検診を受ける人の考え方次第ですが、気になる人は病院のホームページなどでどんな先生が検診してくれるか事前に調べておきましょう。
また、予約の際に女医さんによる検診を希望することも伝えておくと間違いありません。
あと、どの婦人科がいいかなどは口コミサイトなどの評判や評価を参考にするのもいいかもしれません。
口コミを参考にするならコチラのサイトが有名です。>>ウイメンズパーク:産婦人科探し
私は女医さんに担当して欲しくていろいろ探し回りましたが、本当は担当医の性別よりも「相談しやすさ」や「信頼できるかどうか」などを中心に選んだほうがいいです。
女医さんでも信用できない人に相談するのは、安心して妊活できないし、途中でかかりつけ医を変えることにもなりかねません。
ウイメンズパークの産婦人科探しの口コミ情報やママ友やご近所さんからの生のクチコミ情報などを参考にして婦人科選びをしてみましょう。
また、検査を受ける病院にもいろいろな種類がありますが、先ず最初は婦人科やレディースクリニックがオススメです。
病院数もある程度多く、通える距離に複数の病院があれば相性の良い先生のいる婦人科を選択することができます。
★前日にSEXはしない
これは電話で予約する時に言われますが、前日は性行為はしてはいけません。
性行為をすると膣内を傷付けてしまうこともあり、正しい検査ができなくなるからです。
私は3日前から検診モードに突入したので、血気盛んな旦那さんを拒むのに大変でした。
「検査だから」の一点張りで、なんとか耐え忍びました(全然関係ない話でスミマセン)。
★問診は正直に話す
私は過去に中絶をした経緯があり、心の中でそれがスッゴイ心配でした。
問診で色々なことを話すのは恥ずかしかったけど、包み隠さず話をしました。
ちょっとした不安も相談できたし、話を聞いてもらえて不安や悩みが解消して安心できました。
子宮や卵巣も健康な状態であることが検査して分かったし、晴れやかな気持ちで妊活をスタートすることができました。
例えば子宮筋腫だと不妊や早産・流産の原因になります。
その症状は30代女性の3人に1人に見られるほどなので、「まさか自分は大丈夫!」と気軽に考えていては大変なことになるかもしれません。
そんな不安も検診を受けてみれば結果が分かるので、妊娠して出産したいと思うなら婦人科検診は必ず受けておくことをオススメします。
私のママ友は妊娠後にクラミジア感染症が発覚して大騒ぎになりました。
クラミジアは早産の原因になったり、出産時までに治療していないと赤ちゃんが肺炎を起こす可能性もでてきます。
治療自体は難しくなかったからコトなきを得ましたが、クラミジアの感染理由について旦那と大ゲンカしていました。
クラミジア感染症って感染している自覚がないらしくて、妊娠しているかどうかの検査をしに行った時に感染が分かったそうです。
まあ、夫婦間の揉め事は自業自得だから仕方ないけど、罪のない赤ちゃんにまで悪影響が及んでしまったら悔やんでも悔やみきれません。
そういう話を身近なママ友から聞いて、私も妊活前に婦人科検診を受けることを決めたんですけどね。
検診で3万円くらい費用が掛かると聞いた時は一瞬迷いましたが、「赤ちゃんのため」と思えば高くありません。
とにかく安心して妊活をスタートするためにも、婦人科検診は必ず受けておきましょう。
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