そろそろ病院に行こうかと考えている方へ
私の妊活は自己タイミングから始まり、病院でのタイミング指導、人工授精、体外・顕微受精とひと通りの不妊治療を経験しました。
妊娠に至るまでに約4年ほどかかっています。
実際には32歳ごろから35歳まで、不妊に悩まされ続けました。
いきなり硬度不妊医療で有名な専門病院へ
私は病院に通い始める時に、いきなり全国的に高度不妊医療で有名な専門病院を選びました。
たとえタイミング指導だけであっても専門病院の方が結果が早くでると思ったからです。
残念ながら結局タイミング指導では授かることはできませんでした。
しかし,この病院でスクーリング検査や卵巣年齢を調べるAMH検査や子宮卵管造影検査とひと通りの検査がしっかり受けられたことは良かったです。
後々の治療の際スムーズに事を進めていけたので、ここでちゃんと検査を受けておいたことで安心して妊活できました。
スクーリング検査はフーナーテストやホルモン検査など、そのほとんどが内診や血液検査などで簡単にできるものです。
AMHも血液検査で、当時の検査費用は1万円近くだったと思います。
その後の人工授精や体外・顕微受精もそれぞれ実績があって有名な専門病院を選ぶことを心がけました。
なぜなら餅は餅屋という言葉の通り、特に不妊治療の分野においては専門病院と普通の産婦人科では知識も技術も雲泥の差があるからです。
敷居が高く感じるでしょうが最初からなるべく不妊治療に力を入れている病院を選ぶことをおすすめします。
その方が必ず妊娠への近道になります。
特に最初の重要な不妊検査である子宮卵管造影検査は経験や技術がある専門医であればあるほど痛みが少ないとも言われています。
卵管が詰まっていたら痛いようですが技術のない医師だと詰まっていなくても痛みがひどいことがよくあると聞きます。
そういった面からも病院選びはしっかりとした実績のある病院を選んだほうがいいです。
なかなか妊娠できなかった理由
結局私は妊娠までに4年もかかってしまったので、妊娠への近道という点では説得力がないかもしれません。
長くかかった原因は、治療のステップアップに対しての抵抗感と自然妊娠へのこだわりが強すぎたためです。
今思えばくだらないこだわりのせいで妊娠に至るまでに遠回りをしてしまったようにも思います。
しかしその遠回りがあってこそ、今目の前に娘がいてくれていると思うので後悔はしていません。
ですが不妊で苦しむ期間は少しでも短い方が絶対にいいです。
そのためには自分の不妊状況を冷静に捉えて、病院や治療方法を的確に選んでいくことがとても大切だと思います。
ちなみに病院に行くのは怖いことではありません。
怖いと思う人はこれ読んでみて→婦人科は怖くないですよ
きっと大丈夫っだって思えますよ。
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